葬儀の知識

全宗派対応いたします

僧侶にお経をあげていただき、参列者は焼香を行います。
仏教には様々な宗派があり、経典、念仏、焼香回数、数珠の形や持ち方が異なります。

神道のお葬式は、仏式と同じように通夜にあたる通夜祭・遷霊祭（せんれいさい）、葬儀・告別式に当たる葬場祭が行われます。

カトリックは、原則として洗礼を受けた方人の葬儀、プロテスタントは、個人の信仰を重要視し、ご遺族を慰めるための儀式となっています。

お葬式の多くは宗教者が主導する宗教的儀礼として行われます。宗教が違えば葬儀のかたちや手順も違ってきます。同じ宗教でも宗派によって作法なども違うものになります。したがいまして普段宗教や信仰を意識することがなくても葬儀という時には故人の信仰や自分の家の宗教宗派について把握しておく必要があります。

家の宗教宗派について確認しましょう※日本の代表的な宗教宗派を掲載

いざという時に落ち着いて行動ができ、ご自身や家族にあったご葬儀が出来ます。ご葬儀に関するご不明点ご心配な点について、ご理解ご納得頂けるまでご説明いたします。（例、お見積もりの提示、葬儀会場の検討、寺院等）

当社は寺院をお持ちのご僧侶をご紹介しておりますのでご安心ください。
一部の葬儀社ではアルバイトの僧侶（資格有）等、本業との掛け持ちをされている僧侶をお願いしている業者もあるそうですので、気を付けてください。

家族葬と一般葬の違いは、お声をかける方を限定するかしないかという点にあります。集まる人数の違いがあるものの、基本的な葬儀の流れは家族葬・一般葬ともほぼ同じです。

家族葬: 家族葬はお声をかける範囲が限定されます。その範囲については解釈の仕方が人それぞれ違う事からトラブルが起きやすいので、本来知らせるべき筋や関係先に礼を失しないようにお声をかける方々を決めておきましょう。

一般葬: 一般葬はお声をかける方を限定しません。参列者を身内に限定せずに故人・遺族と親交のある方々にもお知らせします。
ご縁などを重視した代々行われてきた葬儀の形式です。

各種手続き（役所・健康保険・年金事務所・生命保険・銀行・公共関係等）、位牌・仏具手配・埋葬等のご相談も承ります。